収監されたジョージ・マイケルにポール・マッカートニーが、
励ましの手紙を送り、それにジョージ・マイケルがいたく感激したというニュースが、
いろいろ出ている。
http://www.timeslive.co.za/
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ポール・マッカートニーは1980年に日本にWings公演のために来日した際、
成田空港でマリファナ不法所持で現行犯逮捕され10日間収監され、日本でのWings公演は中止になり、(注)
これが元となってWings解散につながった。
当時、イギリスでもっとも有名かつ大きな影響力をもつ日刊新聞Times紙1面に、
手錠姿で警察へ連行されるポールの写真が大きく掲載された。
これは、僕もよく覚えている。日本でも大新聞で、でかでかと連日報道された。
薬物で有罪判決を受けていたことから、1975年にも日本公演が中止になった経緯もあり、
「日本をなめてるのかなあ。」といろんなバンド仲間と話したもんだ。
9月21日のパリス・ヒルトン入国拒否の件でもそうだが、
日本のこういう薬物事件に関する厳しさは、「日本の誇り」でもあり、
(マリファナと他のハードドラッグ類とが、ほとんど同じ扱いというのには、検討の余地ありだと思うが)
このまま続けていって欲しいと思う。
ポール・マッカートニーは後にこの出来事を、「僕の人生で最も愚かな出来事」と語っている。
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こういう経験から立ち直って、今も世界中から最大級のリスペクトを受け、
人類大衆音楽史上最も成功を収めたソングライターであるポールからの、激励の手紙は、
「自分も愚かなことをしたが反省して、今がある。おまえも悔い改めて頑張れ」
というような内容だったろうと推測される。
ジョージ・マイケルは今回逮捕された際に、
「これが僕だから、理解して欲しい」という、あまりにも甘ったれたまったく反省のないコメントをし、
刑務所内で自傷行為をした可能性が報道され、
(自傷行為はハードドラッグ常習者の典型的な行動
-つまりジョージ・マイケルはマリファナだけではなく他のハードドラッグの常習者でもあった可能性が非常に高い。)
立ち直るのは容易ではないと思うが、この大先輩の言葉をかみしめ、
このたった8週間しかない収監の後は、
自ら薬物治療用リハビリ施設に入所し努力するくらいのことはして欲しいと思う。
このまんまじゃあ、素晴らしい才能が台なしだ。
(注)せっかく作ったのに、公演会場で売る機会がなくなってしまった日本公演パンフレットは、
ポールが買い取って、この数ヵ月後リーリースしたアルバム『McCartney II』を買った人にプレゼントしたそうだ。
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